Googleのサービスに「 Google PageSpeed Insights」(https://developers.google.com/speed/pagespeed/insights/?hl=ja)というものがあります。
このサービスは、PCでみた場合とスマホから見た場合それぞれでホームページの表示速度を点数化してくれるサービスです。

表示速度を早める理由

表示速度が遅い場合、そのホームページを見る離脱率が高くなります。そのため、ホームページの表示の高速化が必要になってきます。
つまり、表示速度が遅い場合売上や顧客満足度、検索順位などを失います。

 

当サイトでの速度

当サイトでの表示速度は以下の通りです。

PCの場合

 

スマホ(モバイル) 81点

 

以上のように、最低でも70点以上を欲しいところをPCでは92点、スマホでは81点となっています。

具体的な対策

具体的な対策は以下の通りです。

  • 画像の最適化と圧縮
  • CSS・jsの最適化と圧縮
  • キャッシュの利用

 

画像の最適化と圧縮

画像の最適化とは、各デバイスで表示する画像サイズの最適化です。
PCの画面サイズ、スマホの画面サイズはそれぞれ違います。そのため、デバイス毎で別の画像を切り替えて表示する必要があります。

画像の圧縮については、以前ご紹介した「EWWW Image Optimizer」というプラグインを導入しています。
利用方法などについては、こちらからご確認ください。

 

CSS・jsの最適化と圧縮

CSSやjsの最適化とはそのページで利用していないCSSやJSがある場合は読み込みを制限する。また、読み込みを遅延化するなどの方法が必要になります。

圧縮は、改行を減らしたり分割などを行い読み込みに必要な時間を減らします。

 

キャッシュの利用

ページやブラウザキャッシュ、画像やCSSなどのキャッシュなどを設定することで読み込みを高速化することができます。特にブラウザのキャッシュは効果が高いため導入することをおすすめします。

 

最後に

以上のことなどを行いWordpressの高速化を請け負っています。
速度を計測して70以下だった場合などはすぐにお問い合わせよりご連絡ください。
修正完了後もトップページの計測結果が70以下の場合は無料とさせていただきます。